更新案内&管理人の日常光景です
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一ヶ月の日記が2日しか書いてないってどうなんでしょorz
いや・・まあ・・しかたないっちゃ、しかたないんですけどね(^^; 怒涛の勤務、盆も終わり、夏恒例、へんなお客様もそろそろ落ち着き始め、昨日は久々にのんびりと仕事が出来ましたw 会社としてはよくないですが、働いている従業員としては『ホッ』とした一日だったと思います。 仕事自体は変わらずでバタバタはしてましたけどね(笑 さて、24日。インテ参加された方お疲れ様でしたw 今回はもーダメ、もう落とす・・・じゃなくて、『絶対落とす』状態で、半ば印刷所に励まされて入稿したので、スペースに行って新刊があった時は本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。 当日、後編本、前後編、手に取ってくださってありがとうございました(^^ 搬入数はもともと抑えていたんですが、思いのほか既刊のほうも売れ行きがよくて帰りは軽かったです。 買ってくださった方ありがとうございました(^^ ・・・で、お詫びですが・・・。 えーー・・・・当日限定のコピー本落としましたorz 前日に休みを奪い取り、さーて仕上げるぞ~と準備だけはしてたんですが、70%ぐらい書いたところで会社関係の人から電話が入り、延々と4時間強、仕事の愚痴。 いろんな事を聞かされまして、気付けば日付は変わり、寝なければいけない時間帯に(汗汗 翌日5時起きだったので、慌てて荷造りして(用意できてなかった)、バタバタしてたら深夜2時前。 それからでも書けるんですが、書いてプリントアウトして、コピーとなるとまず寝られません。 完徹で車で高速を走ろうと思うほど若くはないので、睡眠を取りました(^^; 当日限定コピー本。楽しみにしてくださっていた方、申し訳ありません。 このお話は仕上げてサイトへ掲載しますので土曜か日曜あたりに覗いてやってください。 イチャイチャ話(のはず)なので、甘さ覚悟でお願いします。 次のイベント参加は落ちていなければ9月のゾロ受プチオンリーです。 その後は11月のサンゾロオンリー。 来年の11月のワンピオンリーは行きたいけど、現在のところ100%参加できない日程で・・・。 従業員が増えないと無理。 とりあえず締め切りが来る前に変化していることを祈ります。 それまで今の人数のままだったら確実に倒れてると思います(遠い目 行きたいなあ~ ある程度落ち着きましたので、途中になってたあれこれやメールのお返事をしますね(^^ ではでは、とりあえず寝てお仕事行ってきます~ PR
なんというか、間に合うかどうかは神様(印刷所)のお心次第という感じで、ギリギリでの入稿です。
なんだか、書いても書いても納得がいかず、足して、消してを繰り返して、落とすかどうするか散々迷ったせいでこんな日程になってしまったんですが(汗 納得いくまで書けたかどうか不明だったり(ォィ 楽しんでいただければいいなあ~と思いつつ、今夜からぐっすり寝ます(^^; あ、とりあえずオフライン情報更新しておきますが、本が出るか出ないか現在不明なので、今回はイベント終了後で通販対応します(^^;; ただ、その関係があるので、コピー本作っていきますねw 明日から書きます(遠い目 あー、その前にこれから小話一本書いて寝ます~~ えろいの・・・・ でーは、また明日~☆
とうとう8月ですね。
いろんな意味でとっても怖い8月がとうとうやってきてしまいましたorz 結局お仕事関係の人員補充は無く、修羅場真っ只中に7連勤☆一週間まるまるお休みナシという恐怖がやってまいります(遠い目 さて、携帯サイトの方も公開し、サイト内も少し改装(というかリンク切っただけですが)しております。 約一年ほどのお付き合いでした合同誌の方も家庭の事情で引越しされるので、切りよくという形でサイトから削除いたしました。 今後彼女がこのジャンル、このカプで活動するのかどうかは分からないです。 一年、お疲れ様でしたwと(^^;; 他人の事より自分の事。 本当に7連勤前に原稿を仕上げておかないと、最悪落とす可能性もあるので落ち着くまでは日記にも現れないと思います(汗 あー、一応、今回、後編ですが表紙ゲストがいます(^^ どんな絵柄なのかも知らない状態で依頼しちゃってるのでドキドキですが(笑 その人のためにも落とすわけにはいかない!と頑張りたいと思います。 ではでは、地下に潜ります~。何かありましたらメールしてやってくださいねw ・・・あ、メニューにあるQRコードは携帯サイトの入り口です(笑
指折り数えて8月まであと少し・・・
それと共に近付いてくる〆切。 8月に入りましたら地下に潜ります(^^; ええ・・たぶん・・・確実にorz 携帯サイトの開放をして、オフライン情報を更新して、通販停止して、サイト内をちょっと改装して・・・地下へ(たぶん 日記の方は書いたり書かなかったりと何時もの如くなんですが、たまに小話は書くんじゃないかな?と思います。息抜きに(笑 とりあえず8月はお盆が終わるまで、仕事の方も忙しいのでいろんな意味で修羅場でしょう(遠い目 まあ、ぼちぼち頑張ります(笑 では~おやすみなさい(^^
あ、雨だとポツンと頬に受けた水滴にサンジは空を見上げた。
先程までカラッと晴れていた青空にいつのまにやら厚い雲が顔を出し、薄く灰色に色づくそれは太陽の光を遮っている。 「うわっ!!」 ポツン。 頬に触れた一滴に馬鹿みたいな間抜け面を空へと向けていたサンジの頬にポツポツと大きな粒があたり始め、あっという間にそれは痛みを伴うほどの大きさで降り注ぐ。 バシバシと叩くように空から降り注ぐ雨粒は大きく、短時間それに晒されただけだったサンジの服はすでにぐっしょりと水分を吸って色を変えてしまった。 「あーあー。」 胸ポケットの煙草は箱ごと濡れてしまい、ふにゃりとした手触りをサンジの指先に伝えてくる。 長い航海、それほど多く買っているわけではない貴重な嗜好品。それを無駄にしたことよりも、滝のように降り注ぐ雨のせいで白く煙る世界にサンジははあっと溜め息を零した。 「しまったなあ。」 「何がだ。」 はあっと吐き出した息に混じって零した言葉に背後から訝しげな声がかかる。 それにサンジは軽く肩を竦めると手にしていた煙草の箱をぶらぶらと左右に振ってみせた。 「一つ、おしゃかだ。」 いかにも残念だと未練たらしく言ってみせたサンジに緑の瞳が丸く開かれる。 「まあ、いいじゃねえか。たまには我慢しろってことだ。」 丸くなった瞳が今度は可笑しげに細められ、その唇が悪戯っぽく歪められる。 むわりと身体にまとわりつく湿度は外の雨だけのものだとは思えなかった。 「他人事だと思いやがって・・・。」 鍛錬を終え、汗を流していたのかかすかに石鹸の香りを纏った剣士はサンジの言葉に軽く肩を竦める仕草をしてみせる。ほんのりと色づく肌の色と、熱く湿った香りにサンジは殊更顔を顰めてみせて、細く扉を開いて激しい雨音に溜め息を零す。 「おい・・・。」 薄く開いた扉の隙間、白く煙る世界に目を向けていたサンジの背後から日に焼けた腕が伸びて開いた扉を押さえる。 「足元濡れてるぞ。」 サンジの手首を無造作に掴んだ熱い手のひらと、耳元で呟かれた言葉に濡れたシャツの中で身体の熱が上がるのを感じる。 急に降ってきた雨を避けて、咄嗟に選んだ場所にゾロが居たのは誤算だった。 バシャバシャと派手な音を立てている雨音に遮られて小さな声は互いに届かない。 「どうせ濡れてんだ。そのまま風呂入ってこいよ。」 キィと小さな軋みを残して閉じられた扉にサンジはしまったなあと心の中で呟いた。 「・・・・・お前のあとで?」 「はあ?俺は上がったからもう入んねぇよ。」 扉を眺めながら、溜め息混じりに問いかけたサンジに不思議そうなゾロの声が答えてくる。それにサンジは苦笑を浮かべながら、そっと先程ゾロに掴まれた右手首を左手の中指でそっとなぞった。 熱い熱い、ゾロの手の感触がしっとりと濡れたシャツの上から押し当てられ、その熱にクラクラしそうだ。 「ほら、早く入って来いよ。」 ぐいっと乱暴に来ていたシャツを剥かれ、サンジは本当にしまったなあと心の中で頭を抱えた。 大好きな相手と密室に2人きり。 相手はけっして自分のことを意識しているわけではないが。 「ゲッ、冷めてぇ!・・・とっとと風呂入っ。」 遠慮なくサンジの上半身からシャツを剥ぎ取ったゾロが何気なく触れた腕の冷たさに驚いて声を上げたのを合図に、サンジは雨で冷えたその腕をゾロへと伸ばした。 まあるく大きく見開かれた翡翠の瞳を間近で覗き込んで、自分とは違い熱い肌に手のひらを当てる。 「バッ、てめぇ、なにやって。」 「・・・シッ。・・・・・・黙って・・。」 驚き、逃げようとした身体を引き寄せながらサンジは誘うようにもう一度薄く開かれた唇を奪う。 外は激しい雨。 多少の物音は掻き消されて誰の耳にも届かない。 サンジの行動についていけなかったゾロの思考の混乱の隙をついて、その身体をゆっくりと己の身体と沿わせながらサンジは小さく笑った。 大好きな人と密室でふたりきり。 風呂上りのゾロと咄嗟に駆け込んだこの部屋で顔を合わせた時は確かにしまったとサンジは思ったのだが、これはこれでチャンスなのかもしれないと、混乱している相手を見下ろして目を細める。 雨が止むまでのほんのわずかな時間。 一時しのぎだとしても、ゾロを抱きしめる機会が訪れたことにサンジは小さく笑って抱きしめる腕の力を強めたのだった。 END++ |
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