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更新案内&管理人の日常光景です
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「ないなら、いい。」
海の上で二週間目。まだまだ食料に余裕はあるが嗜好品である、酒に制限が掛かった。
広い海の上、何が起こるかわからない。用心に越したことはないと決めたことだが、サンジの説明にほんの少し眉を寄せて、あっさりと踵を返したゾロにサンジは煙草のフィルターを噛み締めた。
「しばらく・・・そう、あと2、3日、我慢してくれ。」
「ああ・・・。」
背を向け歩き去っていくゾロにそう声を掛けて、サンジはふうっと大きな溜め息を零す。
予定していたより進行速度が遅いと、朝食後ナミが知らせてきた。
優秀な航海士であるナミであっても、急な天候による航路の変更による日程の誤差まであらかじめ予測することは出来ない。それでも、彼女の腕があるから、最低限の変更でこの船は進むことが出来るのだと、そうこの船に乗るクルーなら誰もが思っている。
『予測ではもうそろそろ夏島の領域に入ってないといけないんだけど。』
困ったように雲を眺めるナミの横顔に魅入ってサンジはゆっくりと煙を吐き出した。
『どれぐらい遅れてるんですか?』
船の航海が予定より遅れていることでたちまち影響を受けるのはサンジが預かる厨房だ。
もちろん、予定の航海日数より多めに計算して食料は積んでいるし、現地調達である程度まかなうように心がけてもいる。だが、そういった食料以外の嗜好品と呼ばれるものはあらかじめ決められた量しか船に乗せることは出来ないのだ。
『そうね。2日・・・いえ、3日かしら?』
『ああ、それぐらいなら全然大丈夫だよナミさん。』
3日程度であれば備蓄を切り崩せば十分賄える日程だ。もっとも3日を一週間と言われても十分やっていけるだけの知識も技術もある。
幸いなことにこの海域は魚が豊富で釣り糸を垂れればほぼ釣り上げる事が出来る。さっそく船長以下、食欲旺盛なお子様たちに可能なだけ魚を釣らせようとサンジはにっこりとナミに笑いかける。
『ごめんね。サンジくん。』
申し訳なさそうに言ったナミにサンジは笑って、早速とばかりに甲板で遊んでいた三人に食糧確保の使命を与えたのだ。
まさに入れ食いでドンドン上がってくる魚を手際よく加工し保存食も作り、またその魚たちは本日の夕食としてクルーの腹を満たしたのだ。
その夕食の席でそれぞれのグラスに注がれたのはレモンを浮かべ、冷たく冷やされた水だった。
それに一瞬だけ目を細めたものの大人しく口にするゾロに何故かサンジは不満を覚え、夕食後船尾にて鍛錬を始めたゾロの下へわざわざ足を運んだのだ。


「ないなら、いい。」
言い訳がましく言ったつもりはなかったのだが、ナミさんが、予定が・・と、口にしたサンジにやはりほんのすこし眉を動かしただけでゾロは肩に担いだ錘をもって歩いていってしまう。
その背に日程を言い訳がましく告げたのはサンジの自己満足でしかない。
「・・・・クソッ!」
小さな声で吐き捨てて、サンジは暗い海へを目を向けた。
聞き分けなくごねられても困るのだが、あっさりと興味なさげに頷かれるのも腹立たしい。
いや、違うのだ。
もし少しでもゾロが残念そうに欲しがる素振りを見せたなら、サンジはしょうがない奴だと言いながら、ゾロにグラスの一杯、酒瓶の一つも提供しただろう。
本当に切迫していれば説明の一つもされないのは今までの経験からゾロも知っているだろう。
「・・・・クソッ。」
これが自分で、物が煙草なら、サンジは欲しいと強請ってみせただろう。
海に向かって悪態をつき、サンジは渋々と己のテリトリーへと足を向けた。
明日の下準備を抜けてまでゾロの元へと足を運んだ己が滑稽だとサンジは背を丸めて、キッチンへと向かう。
扉を開き、腕まくりをし、さて、続きに取り掛かるかとシンクと向き合ったとき、静かに背後の扉が開かれた。
「どうした、マリモ。酒はいいんだろうが。」
ゴトゴトと重い靴音をさせて近付いてくるゾロにサンジは面倒くさそうに声を掛けた。
「ああ。水か。水ならそこのコッ。」
「サンジ。」
ペタリと熱い手のひらをシャツ越しに感じてサンジはビクリと背を震わせた。
滅多に呼ばない名前を口にして、触れてくるゾロの意図が掴めず、その眉と同じく思考をグルグルとまわす。
「サンジ。」
はっきりとした声で再度名前を呼ばれてサンジはギチギチと音がしそうなぐらい不自然な動作でゆっくりと振り返った。
「酒がなければ駄目か?」
間近で合わさった翡翠の瞳は微かな熱を孕んで潤んでいるようだった。
「駄目なのか?」
サンジが振り向いたことで宙に浮いていたゾロの手がそっと己の頬に当てられるのをサンジは呆然と見つめる。
「・・・・サンジ。」
やはり熱いと触れられた手のひらを感じながら、サンジは急激な乾きにゴクリと喉を鳴らした。
頬を撫でたゾロの手のひらを熱いと、サンジは喘ぐように息を吐き出す。
その吐き出すために開かれた薄い唇をゾロの親指がゆっくりと辿り、そっと覗いた舌先を撫でていく。
「ゾロ!!」
「んっ・・。」
舌先にゾロの指先が触れたと思った瞬間、サンジは目の前の身体を掻き抱いていた。誘うように開かれたゾロの唇に己の唇を重ね、濡れた熱い息を吸い上げるようにして口付けを交わす。
縋るようにシャツを掴んだ熱い手のひらを己の手のひらで覆い、サンジは腰を引き寄せ、なおも深くゾロを貪る。
「・・・ふぁ、・・っ。」
息継ぎさえろくに許さず、酒の味のない口付けを堪能する。
やがて力が抜けきりサンジの腕に身体を預けてきたゾロの髪に唇を寄せてサンジはかすかに口元に笑みを浮かべた。

そう、そうだ。
酒が欲しいのはゾロではない。
酒の力に、酒のせいにして、ゾロを欲したのはサンジ自身だった。
だから、酒がなければそれでいいといった態度をとったゾロに苛立ち、不安を感じてしまった。
己さえもいらないと言われた様で堪らなかった。

「テメェってやつは・・。」
「・・・んっ?」
欲に潤み、サンジに身体を預けているゾロの髪をそっと撫でてサンジは小さく笑みを零す。
気付かぬうちにコイツの熱に中毒になっていたらしいと、サンジは強請るように開かれた唇を己の唇で塞いだ。
すでに抜き差しならない状況まで追い込まれている己を振り返ってサンジはそれもまたいいかと笑う。
「好きだよ、ゾロ。」
重ねあう瞬間に吐息に乗せた告白にゾロがゆっくりと目蓋をおろす。
サンジの望むままに唇を与えるゾロを抱きしめて、その熱い身体に少しずつ温度を上げ始めた己の身体をゆっくりと重ねていったのだった。


END++

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ここ数日の熱帯夜にぐったり気味だったんですが、今夜は風も冷たくて、やっとゆっくり寝られそうな感じですw
昼間はクーラー効かせて寝てましたけど、やっぱり熱帯夜ってのは勘弁って感じで、涼しい風にホッとしています(笑
だってまだ、7月なんですよ。初旬。
それなのにこの暑さだと、8月はもっと・・・・・orz
私、本当に暑いのダメなんで思考停止しないように涼しい日はしっかり頭を使おうと思います(笑


さて、最近のマイブームはヨーグルトだったりします(笑
アイスとかケーキじゃなくて普通のヨーグルト。プレーンか、低糖を好んで食べてます(^^
プレーンで食べやすいな~と思ったのは小〇井のKW乳酸菌ヨーグルト。これ本当にプレーン?と思ったぐらい食べやすかった。
もうひとつ、どこだか忘れたんですが(仕事場に行けば分かる(笑)、クリームみたいな泡みたいな食感のふわふわしたヨーグルトがあるんですが、これも美味しかったw
あとは好んで食べてるのは、地元の蒜〇ジャージーヨーグルトシリーズ。
クリーム層が上部に出来ちゃってるので、多少好き嫌いがあるかもしれませんが、私は結構好きです。
フルーツ系のヨーグルトも食べなくはないんですが、食べる時はだいたいブルーベリーが多いですね。
最近好きなマンゴーは当り外れがあるので余り食べません(^^;
だいたい、出勤前に駐車場でジュースとヨーグルトってのが日課になりつつあります(笑
昼食を食べずに出勤した時は駐車場で食事を取るんですが、昼食を取ってから仕事場に行ってるときはちょっとした間食にはヨーグルトという感じで食べてます。
とりあえず飲み物は季節に関係なく、仕事に入る前に絶対とってから入りますので、その買い物に店内に入った時、『今日は忙しそうだな~』と思ったら間食をしてから仕事に入るようにしています。
だいたいそう思った日はまともに休憩が取れないことが多いので(^^;
片っ端から食べてるわけじゃないんですが(3個パックとかは一度には無理なので)、お店にある単品商品はほとんど食べたような気もします(^^;
きっと飽きたら半年とか一年とかほとんどヨーグルトを口にしなくなるんだろうな~と思いつつ、今夜も帰りに一つ買ってきました(笑
明日休みだから(ばく

身体にいいんだか、悪いんだか分からないマイブーム。
まあ、飽きるまで食べてみるかと思っています(^^

信じられないとゾロは目の前の男の姿に遠慮なく深い息を吐き出した。

『今夜、待ってるから・・。』

夕食後、そう言って、そっと手の甲を撫でていったサンジにその時ゾロは渋面を隠そうとはしなかった。
なにが、今夜だと言ってやりたかったというのもあるし、その手の甲を撫でていったサンジの指がかすかに震えていたのも気に食わなかった。


一週間ほど前、何がきっかけだったのか定かではないが、ゾロはサンジに愛の告白とやらを受けた。
それはナミやロビンに始終向けられる浮ついた言葉とは明らかに違うのもので、玉砕覚悟で、なおも歯を食いしばり必死な様子を見せた男にゾロは絆されてやった。
それほどまでに俺のことが好きならまあいいかと軽い気持ちがなかったとは言い切れない。
真剣に一つも揺らぐことなく自分を見つめてきたサンジの蒼い瞳は気持ちよかったし、ゾロの中の優越感を刺激した。
「・・・・馬鹿か・・。」
はあっと呆れたように息を吐き出してゾロはテーブルに突っ伏して眠るサンジの目の前の席へと腰を下ろす。
告白され、それをゾロが受け入れたと分かった瞬間にこの男はゾロにキスを強請った。
もともと切羽詰った状態での告白だったのだろう。強請ったサンジにキスをくれてやったゾロはその夜、とんでもない体験をさせられる羽目になった。
嵐のような、とでも言えばいいのか、人生においてはじめての体験でダメージを受けたのは肉体だけで、案外精神の方はあっさりとその事柄を受け入れた事にゾロは妙に感心したのだ。
人間なんでもやって出来ないことはないのだなと、サンジが知れば湯気を出して怒りそうな感想をシーツに包まりながらゾロはそう思ったのだった。
そう、ゾロのほうはあっさりとその関係。
つまりはサンジとの肉体関係を許容したのだが、それを仕掛けた当事者であるサンジのほうはそのことに精神的にダメージを受けたようだった。
まあ、確かに・・・。
翌朝、褥に使用されてしまったシーツやタオルケットは、こっそりと海に不法投棄されるほど酷い有様だったし、顔色をなくして昏々と眠ってしまったゾロにサンジが大変なことをしてしまったと、怯えたというのは分からなくもない。
だが、ゾロはそのことに対して怒っているわけでもなく、気にしてもいないのに、サンジは見事に挙動不審で醜態を晒しまくった挙句、ゾロを避けて逃げまくった。
そんなサンジを始めは呆れてみていたものの、徐々に苛立ちが増してきた所に、『今夜、待ってるから・・・。』との誘いだ。
やれやれ、やっとアイツも肝が据わったのかと溜め息を零し、一応誘いらしき事をしてきた事にゾロは渋々と時間が過ぎていくのを待っていた。
まあ、その誘いの時に震えた指先も、逸らされたままの蒼い瞳も実を言えば気に食わなかったが、それでもゾロとしては現在の関係改善の為にと、わざわざ夜が更けてから、キッチンへと足を運んだのだ。
「確かに・・ちいと遅れたが・・・だからって、なあ。」
キンとテーブルの上に鎮座してた空になった酒瓶を指で弾いてゾロは苦笑を浮かべた。
時間を見計らって来てみれば、それを招いた相手はどうやら夢の中のようだった。
テーブルの上に並ぶ空になった数本のワインと、手に握り締められているワイングラス。
サンジが突っ伏して寝てしまったテーブルにゾロの為のグラスは用意されていない。
それはサンジがゾロを待ちきれずに飲み始めたのではなく、ゾロが来るまでに緊張からか勇気付けか、アルコールの力を借りようとしていたのがバレバレだ。
「おーい。クソコック。」
ゾロは手を伸ばし、テーブルの上に散らばる金の髪をなおも乱すようにグシャグシャといささか乱暴に掻き混ぜた。
頬杖を点き、左手で容赦なくサンジ自慢の髪をかき乱し、ゾロはハアッと一つ大きな息を零した。
クスゥ、スピィと鼻を鳴らして眠っているサンジはアルコールの力を借りてか、疲れからか、その眠りは一向に覚めそうもない。
「・・・しょうがねえやつ・・。」
はあっとゾロは苦笑を漏らすと、いったん席を離れ手に一つのグラスを持って先程と同じ位置に腰を下ろす。
そして、ほんのかすかに中身を残らせていたワインを一本そのグラスの上で逆さまに向けた。
注ぐというほど中身もなく、すぐにトロトロと糸のような筋を引いて消えた赤い中身にゾロは苦笑しながら右手に持ち返る。
そしてくたりと投げ出されたままになっていたサンジの手から倒れたままだったワイングラスを取り上げ、ゆるく開かれたままのその手の中にそっと戻した。
「本当にしょうがねえやつ。」
クククとゾロは呆れたように笑うとグラスに半分も満たない赤い液体をグルリとグラスの中で動かした。
「・・・・・乾杯。」
チンと硬質な音を立ててサンジの手の中のグラスにそれを触れ合わせ、ゾロはグラスを濡らすその酒を殊更ゆっくりと唇の中へと招き入れたのだった。



**FIN**

まだ扇風機で大丈夫かな?と思っていたんですが、あまりの暑さにクーラー稼動させました(^^;
一度つけちゃうと、次からは躊躇なくつけるので毎年、出来るだけつけるのを我慢するんですが、今年はダメでしたね~
湿度が高い地域なのでじっとりベタベタという感じで、我慢できない!と(ばく
眠れないのが一番堪えるので、お昼に寝る2時間は快適な中で取りたいかな?とか(笑

さてさて、昨日やっとプチオンリーのイベントレポを日記にて公開しました。
ダラダラと区切りなく書いてしまったので読み辛いかもしれませんが、楽しかった雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
東京での大きな会場のイベントというと、初めての〇海、その次の幕〇メッセあたりを思い出します(笑
ちょっと昔過ぎて漠然としたイメージ・・・というか、思い出しか残っていないので、必然的に身近(?)な、インテとの比較みたいになっちゃいました(^^;
一般参加の人にはたぶん東京の方が優しいんじゃないかな?と並んでいる列を見ながら思ってみたり、宅配受付は大阪の方が手際がいいなと思ってみたり(笑
そんなことを始終考えていたわけじゃないですが、レポをしながらしみじみ思ったりしてました(笑

イベントからあっという間の一週間。
そして息抜きできるのも今日までと決めて、後編執筆へ取り掛かろうと思っています。
ただ、長くダラダラ~と書いていくので、まだ地下へは潜りません(笑
いまひとつ小話を書いてます。
お題で一話という感じで息抜き的なアレなので、とりあえず出来たら日記にでも載せておきますね(笑
更新案内はしないので、たまに覗いてやってください(笑

ではでは~暑さに負けないように皆さんお過ごしくださいませw

※イベントレポートです※

2008/06/29 東京ビックサイトにて開催されました、SZプチオンリーにサークル参加してきました。
当日・・と、いうか開催される前の週ぐらいから週末は天気が崩れることが多く、たぶん、いや、確実に雨には降られるんだろうな~と予想しての東京入りとなりました(笑
あ、私、思いっきりの雨女でして(汗笑
ピーカンの天気でも通り雨ぐらいなら確実に降らせます(フフフ
そんな私が梅雨時に移動して、しかも遊びに行く状態で晴天なんてまず嘘だろうと(ばく
そんなこんなでイベント前日のバスに乗るときから雨に降られ、到着しても降られ、帰ったときも降ってた・・・と、そんな移動状況でした(笑


さて、イベント当日。
毎度の如く、深夜の高速バスにて移動し、早朝東京入りしたのですが、今回何時もと違うバス会社を利用してみました。
まあ、これは降り場の都合だったんですが、いつもは新宿、今回は浜松町に着くバスを利用してみました(^^
何時もと違う為に、予約の時からミスって(通常は席の販売が始まる日の朝一とかで予約入れます。座席指定で)とりあえず、席があればいいや・・・って状態での予約となりました。

当日、浜松町に予定時刻より早めに到着し、待ち合わせ場所はそのままこのバス乗り場ということで(別のバス乗り場からビックサイト行きが出てるので)軽く身支度を済ませて、とりあえず待つ。
待ち合わせ時間より15分早く、待ち合わせをしていたT麻さんが来たので、そのままベンチでおしゃべり。
7時半発のバスが来たのでそのまま乗って会場へ。
ひたすらしゃべりながらの移動。
会場に着いて、当日西ホールの方では別ジャンルのイベントが開催されていたみたいで、一瞬、その列に混ざりかけ、違う!と二人テクテク東ホールを目指しました。

ビックサイトのイベントに参加したのは実はこれが初めてだったんですが、綺麗な会場だなあと通路とか感心しつつ(大阪のインテとは会場の雰囲気が違いますね)、一般さんの並びの横を通って奥へと移動。
入場口をいったん確認して、そのままコンビニヘ(笑
いや、朝ごはんまだったんで、とりあえず朝飯分と、会場で食べる為のおにぎりを買い、ついでに飲み物も購入。
8時半まではご一緒してくれていたT麻さんが帰られるということで、その場でお見送り&宅配を引き受け、もそもそと朝ごはんを開始(ぉぃ
すると、右に座っていた方から荷物番を頼まれ引き受けながらも黙々と食事(ばく
ご飯を食べ終わるとすることが無くなり、ぼーっとしばらくはしてたんですが、どうせ暇ならと無料配布のペーパーを作り始めました。
そして気付くページ間違い・・・orz
ええ、本当はホッチキス止めしなくても折って重ねればいいようにコピー取ったつもりだったんですが、見事に間違えてまして、急遽切ってホッチキス止めの作業を黙々と(^^;;
その作業も終わり、受付が始まったので会場の中へ。

サークル入場でのパンフレット購入は自由だったので、そのままスペースの方へと向かいかけ・・・忘れ物をしているのを思い出して画材売り場へ(^^;;
今回は一人だったのでお買い物の時は完全に店を閉めて移動するので、お出掛けしてますとメモを書くためのマジックとスケッチブックを購入。
マジックは使ったんですがスケッチブックは結局使いませんでした(汗

とりあえずスペースに着いて、すぐにGレコさんとYつばさんを発見!
今回近い位置だから分かりやすいかも・・と思ってたんですが、本当にとっても近かったです(笑
さて、サークルの机準備をはじめる前に机半分ってどれぐらい?と毎回困るんですよね(^^;
で、折りたたみ椅子を両サイドにあわせて、中間よりまあ、椅子寄りなら半分以下ですし、こんなもんかと端から本を並べ始めたんですが、バランスが悪くて、妙な空間が空いてしまい、もう一回並べ直し(汗
そして並べなおしたせいで両サイドの布の折込みが解けてしまい、結局なんかもう引っ張って強引に直しました(汗笑
準備を終え、会場と同時に買い物に向かう気満々で店は閉めてます(ぉぃ
その前に新刊持ってU子さんのところにご挨拶。
お菓子美味しくいただきましたwありがとうございました(^^
準備中にもかかわらず強引にお買い物をさせてもらい、自サークルへ。
そして開場をお財布握り締めて待機。ええ、速攻で買い物に行きました(笑
ただ、買いにいったサークルさんがお一人で参加されてる場合はお留守で買い物は出来なかったんですが、あっち、こっちと事前にチェックしていたサークルさんでお買い物をさせていただき、スペースに帰って遅まきながらも店開き(^^;

本を買いに寄ってくださったお客様ありがとうございました。
当日お買い物をされた方に配布させていただきました『猫に鈴?』始めは2色あったので差し上げる時に『緑と青、どちらがいいですか?』とお聞きしていたんですが、最後は普通に配ってました(笑

さてさて、売り子をしつつ、懐かしい方と再会。
一年ぶりぐらいでしょうか?
携帯サイトのマスターIのさんと再会してお話お話(^^
そしてお買い物をしたら戻ってきて売り子をお願いできますか?と押し付ける(ぉぃ
快く(?)お留守番を引き受けてくださったIのさんにスペースを任せて、お買い物・・・
いや、ほら、ね。お留守だったスペースに行きたかったので(^^;
お友達ときているという彼女にお礼を言って、次回11月にお会いしましょうと強引に誘いつつお別れ。
そしてボーっとしていると見覚えのある方が!!
あ!Dラさん!!と、お久しぶりです~と再会のご挨拶。
帰宅してからメールしますと言って、本当にメール入れました(笑
いろいろと話は尽きなかったのですが、あまりお引止めすることも出来ずにお見送り。

そのうち時間もほどほどに経過しまして、宅配の受付も始まりましたのでそろそろ荷造りを・・・と思っている所でGレコさんから、イベント後の飲み会の事で報告が・・・
当日ある方の返事をその場で聞いてみるということで、予約していた居酒屋に増えた場合の連絡を入れると話をさせてもらっていたのが14時。
その方からのお返事は結局ダメだったのでそれじゃ、当初の予定通り7名で・・と言っていた所で、『キャンセルが・・・』『えっ?!』と(ばく
席だけの予約じゃなく、始めから宴会コースを手配していたので、当日キャンセルはマズイ(汗
キャンセルは利かないので料金はその人の分も取られるんですが、4000円、全部払ってもらうのは可哀想かな?ということで、せめて半額彼女に負担してもらい、残りは私とGレコさんとの折半という話になったんですが、初めて今回ご一緒させていただけることになったNーナさんに参加できるお友達か誰かいませんか?と聞いてみようと、バタバタ(汗
幸いにもNーナさんのお友達が来てくださるということで、1名キャンセルすることなく、変更なしの電話を入れに移動。
帰ってきて荷造りを始めたんですが、ダンボール3箱。(一つは買った本+α)
これ・・どうやって持ってくの?と長蛇の列の宅配搬出受付に呆然。
今回たまたまなのかもしれませんが荷物の搬出入に関してはインテの方が楽だなぁとしみじみ。
たぶん、インテの方は館と館の間が広いのと、その間を荷物を移動させるリフトが普通に走り回ってる分、クロネコさんが作業しやすいのかも。
とりあえず、こうしていても仕方ないとGレコさんにカートを借りて、Mコトさんに箱一つ持たせてその長蛇の列に・・・・。
やーっと搬出して、次はGレコさん、Yつばさん、M太郎さんがその列へ。
予定よりこれで時間を取ってしまい、さあ、居酒屋へ移動するぞ!とちょうど良い時間に(笑
ここでNーナさんとお友達の方と合流。
さあ、それでは・・・と、予約している新橋へと移動開始しました。


何事もなく新橋到着。
ええ、何事もなく・・・は、いいんですが、これからが問題ないんですよ(ばく
はい、私もGレコさんも地図を開いて現在地がここだから~と駅の周辺地図にて確認中。
最悪携帯のナビを使うかと、雨の中、たぶんこっちと見当をつけて歩き始める(汗
念のためとナビを動かしていたらどうやら違う方向へ行っていると振動が。
たぶん、あの辺?といったん立ち止まり、Gレコさんが場所確認に移動。
すぐにOKサインが出たので皆さんとそちらへゾロゾロ。
迷うかな?と思っていたんですが、案外迷わなかったので30分以上前に着いちゃいました。
17時から開くのでせめて45分過ぎてから行こうと、とりあえずエレベーター前で待ち。
その場で軽く自己紹介を済ませ、さて、お店へと移動。
今回のメンバーはガジュマルのGレコさん、リベラリズムのYつばさん、喧嘩日和のMコトさん、純情ストリッパーのM太郎さん、dabble in honeyのNーナさん。そして急遽参加してくださったKウジさん。
たぶん、リンクさせていただいてるあのサイトマスターさまかな?と思いつつ、違ってたら失礼だよなーと確認を取ることは出来ませんでした(汗

エレベーターから降りると、ちょうどオープン前の声かけやってました(^^;
開くと同時に席へと案内され、誰がどこに座るかと一瞬固まる・・・ものの、早い者勝ち的に強引に席を決めて着席。
適当に座った感じだったんですが、案外あの席順でよかったんじゃないかな?と後で思いました。
さて、飲み物を注文し、料理が出始め、いい感じでお腹が膨れ始め、この時点でもいろいろとお話してた気もするんですが、あんまり記憶に残っていません。
そう!怒涛のて、テ〇ロン!!!!!・・・この記憶が鮮明に焼きついてしまって、残りがぼやぼや~っと(笑
そういや、この話のきっかけってなんだったんでしょ?うーん?釜飯?でしたっけ??
ガリガリゴツゴツという音をたてて鍋肌から削がれていくおこげ?がきっかけだったような気がするようなしないような・・・
いやーもう、笑わせていただきました♪
なんというか、いまだにテフ〇ンと書くだけで笑いがこみ上げてくると言うか・・・もう、すっごく楽しかったです(^^;;
Nーナさん、最高!
頭痛くなるほど(酸欠です)、笑ったのって久しぶりでしたw
だいたいアルコールが入ると通常より陽気になるんですが、飲んでなくてもきっと同じだったんじゃないかな?と思うぐらい楽しい席でした。
サゾ柄の例のアレ、覚えてましたら(あの場の人はきっとみんな覚えてると思いますが)、是非画像公開を(笑
蛇足ですが、翌日(6/30)のお昼には卵焼きを作って食べましたw

さてさて、最後の方はただひたすら笑っていたんですが、楽しい時間はあっという間でお店を出て駅へと向かいます。
ただ、予定していた時間より早く居酒屋から移動したので名残惜しいという感じで駅でしゃべるしゃべる(汗
きっとあの時の私たちは全員揃って酔っ払いにしか見えなかったでしょう(汗汗
いや、実際いくらかはアルコール入ってましたけど(ばく

名残惜しいとまたしても思いつつ、私は帰りのバスの時間がありますので、そろそろ~と切符を買いに行ったんですが、価格が分からない(汗
あれ?どこに書いてるんだろう?と困っていたらGレコさんが親切に見てくれました。
一駅って表示がどこかわからなくて本気で困った。
そしてその場でGレコさん、Yつばさん、Kウジさんとはここでお別れ。
M太郎さん、Mコトさん、Nーナさんと一緒に同じホームへ。
私は一駅だけですし、すぐに降りちゃうんで少しだけお話している間に浜松町へ。
ブンブンと手を振ってのお別れって学生以来かもしれませんね~
そのまま、バス停へと向かい、その途中で間に合わせのお土産買って、ベンチでボーっとしてました。
21時35分のバスに乗って帰るんですが、何故かずーっと45分だと思い込んでて、案内が入ったときに『え?後5分!!』と(ばく
幸い、バスが遅れていて、結果として45分出発になったんですが、本気で焦りました(汗汗
バスの中が満員ってのは久々だったのであまり眠れなかったんですが、アルコールを取っていたのが幸いしたのかウトウトは出来たので、まあ、良かったかな?と。

そして、翌日、30日。
到着予定時刻より1時間も早く駅に降ろされ、タクシーを使っての帰路となりましたw


29日は本当に楽しい一日でした。
プチオンリーもとても楽しかったですし、その後のオフ会も楽しかったです。
うん、とってもいい一日でした(^^



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